その場の症状だけでなく、その根本の改善を目的とした治療です。
痛い、つらい、しんどいの原因となるものを考え身体全体のバランスを整えることで痛みや諸症状を取り除きます。

脈診・舌診・腹診を使いわけ東洋医学理論によりツボ（経穴）を選定。
その選定したツボに対して鍼・お灸の刺激を利用して治療します。

《このような方にお薦め》
長期間同じ症状に悩まされ、年々症状がきつくなっている方
疾病を根本から治したい方

痛みのある箇所を集中的に治療します。
肩・背中・腰・膝など、主に運動器（筋肉、腱、靭帯）に対してのアプローチとなります。

《このような方にお薦め》
比較的発症してから時間が経過していない方

お子様の身体は未発達ですし、恐怖心をなくして頂く為にも大人の方に使用しているような鍼は基本的に使用しておりません。
銀杏の形をしたいちょう鍼や、ほうきのような形をした鍼を使用しています。
お子様の身体は未発達であると同時にこれからすくすく成長しようとされている身体ですので、例えばかんむしや夜泣き等の症状は病気ではなく、成長過程においてなんらかのバランスが崩れたことによる不調が影響していると捉えています。
ですので幼児調律でも大人の方と同じように身体全体のバランスを整えることで様々な諸症状に対応致します。

《このような方にお薦め》
夜泣き・キーキーわめく・怒りっぽい・落ち着きがない・食欲がない等
目安としては小学生（12歳くらい）までのお子様に有効です。